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家庭で増え続けている電力消費
一般家庭で使われるエネルギーは、より便利で快適な生活を求める傾向が強まるにつれて、年々増加しています。省エネ意識が浸透し、家庭用電気機器の省エネ効率は大幅に向上してきたものの、機器の大型化や多様化によって、この30年ほどの間に世帯あたりのエネルギー消費量は2倍以上※1になっています。同時に電気が家庭で最も多く使われているため、世帯ごとの自家発電で、しかもCO2の排出が抑えられる燃料電池は、電力消費量削減に大きく貢献できるものと期待されています。
※1 経済産業省 資源エネルギー庁「エネルギー白書2008」より
【家庭部門におけるエネルギー消費の推移】
資料:内閣府「国民経済計算年報」、(財)日本エネルギー経済研究所「エネルギー・経済統計要覧」、資源エネルギー庁「総合エネルギー統計」より経済産業省推計
注)「総合エネルギー統計」は、1990年度以降の数値について算出方法が変更されている。
出典:資源エネルギー庁「エネルギー白書2008」
【家庭におけるエネルギー源の推移】
資料:(財)日本エネルギー経済研究所「エネルギー・経済統計要覧」、資源エネルギー庁「総合エネルギー統計」
(注)「総合エネルギー統計」は、1990年度以降の数値について算出方法が変更されている。
出典:資源エネルギー庁「エネルギー白書2008」