日本では、石油や石炭などの「化石燃料」に対し、環境にやさしい風力発電や太陽光発電など、新しく発見されたり、見直されたりしているエネルギー資源やエネルギー媒体を総称して「新エネルギー」と呼んでいます。公的には1997年に施行された「新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法」、いわゆる「新エネ法」において規定されているエネルギーを指し、燃料電池ももちろんこの中に含まれています。