電気も熱も使うから、エネルギー効率がいい!
発電所で化石燃料を燃やし、つくった電気を家庭へ送る従来の方式では、発電で生じた熱は利用されずに捨てられています。送電時にも電線の抵抗があってロスが生じるので、発電効率はわずか35%程度。つまり65%もムダになっていることになります。これに対して、家庭用燃料電池は家庭で発電するため、送電時の電気ロスがなく、また発電時に発生する熱も給湯や暖房に使用するコージェネレーションと呼ばれるシステムなので、エネルギー効率は70〜80%!エネルギーをムダなく使えます。
※数字はメーカーによって異なります。